2021-02-16 第204回国会 衆議院 総務委員会 第4号
一つは、政府の体質というか考え方的なものでありますが、先日、基礎年金額に上乗せされる振替加算をめぐり訴訟がありましたが、厚労省は、事務処理ミスを認めながらも、再通知、再調査をしないとしております。 自分から訴えた人のみ救済するというやり方を取っている政府に個人情報を託したとして、国民のための行政サービスの向上につながるのか、十分に責任が果たせるのか疑問ということであります。
一つは、政府の体質というか考え方的なものでありますが、先日、基礎年金額に上乗せされる振替加算をめぐり訴訟がありましたが、厚労省は、事務処理ミスを認めながらも、再通知、再調査をしないとしております。 自分から訴えた人のみ救済するというやり方を取っている政府に個人情報を託したとして、国民のための行政サービスの向上につながるのか、十分に責任が果たせるのか疑問ということであります。
このレベルですよ、このレベルの事務処理ミスがあるような、地方自治体でも絶対ないですよ。そんないいかげんな、通し番号のタイトルが違って、通し番号が自由に変えていい、判こが押してある押してない、何でもいい、こんなことはまずないですよ。そういうことがあるような復命書の中で何が書いてあったのか。
二〇〇三年の大量の過払い、未払が発生したときに、当時の社会保険庁、高井戸の業務センターに、長妻昭衆議院議員など数名で業務センターに視察、調査に行き、そのときに、そもそも巨大な年金記録システムを運用しているにもかかわらず、社会保険庁のその業務センターには専門のSEもいなければ、そもそもそういう意識が全くなかったということが分かり、さらには、いろいろな事務処理ミス等も発生していると。
そして、その端緒は実は、事務処理ミスを後で修正した中、あるいはお客様からの声、それから先ほどのエラーシステムの話と、端緒は幾つか出ているわけでありますから、それをまずしっかり分析をして、どういう問題点があったのか、そしてそれに対してどう対応すべきなのか、それをまず取り組んでいきたいと思っておりますし、その上で、いずれにしても、そうしたミスに対して、これはどうしてもミスがないようにしなきゃいけないことは
○森ゆうこ君 それで、資料をお配りしたんですけれども、六分の四の、三ページ、四ページともそうなんですけれども、余りにもこれ事務処理ミスが多過ぎるんじゃないでしょうか。四ページの方、妻の年金原簿に夫に加給年金が支給されていると入力すべきところを支給されていないと入力したものが二千三百七十人ですよ。
そして、今委員御指摘のように、さまざまな問い合わせとか、あるいは事務処理ミスということがなされ、先ほど答弁の中に、ばらすと一事務所で一個しかなかったからわからなかったということでありますけれども、やはり、そこが問題なんだろうというふうに思っております。 やはり、ミスがないようにしなきゃいけないけれども、ミスにいかに早く気づいてそれに対応していくのか。
ほかにどういうような事務処理ミスがあったのか、その多い順に教えていただきたい。 先ほど理事長は、常々私どもはどういう事務処理誤りが多いか注意を払っていると言ったじゃないですか。注意を払っているんだったら当然言えるはずですよ。そうじゃなかったら、さっきの答弁はおかしいですよ。
今おっしゃる、もともと加給年金が受けられるけれども受けられない方がいるなどについては、今回の対象の外になっているわけでありますが、ただ、今回の一連の事務処理ミスなどもあって、やはりいろいろな可能性、今おっしゃることも含めて、あるんだろうということを前提に、例えば、事務処理手続はどうだったか、あるいは、先ほどのお客様から来たものがどうだったか、一つ一つ分析しながら、必要な対応を図っていきたいと思っています
いろいろ申し上げても言い訳になるかもしれませんが、事務処理ミスを防ぐために職員全体いろいろなことを一つずつ積み重ねて努力はしてきましたが、全くその努力が足りていないというのが現状だろうと思います。 職務を十分に果たしているかどうかということについては、私なりの最大限の努力をしている途中であるというふうに申し上げたいと思います。
まず、行政処分の関係でございますが、金融庁の前身であります金融監督庁が発足しました平成十年六月二十二日以降、銀行に対して、事務処理ミスの発生のみをもって行政処分を行った事例はないものと認識をしております。 銀行の事務処理につきましては、先生御指摘のとおり、レピュテーションリスク等にも関係してまいります。
これは一般的な事務処理ミスだけではないと思います。厚生労働省の年金記録回復委員会事務局が、昨年七月と十月の二回、年金記録回復にかかわる事務処理が適正になされているかどうか、電話調査、覆面調査を行っておりますが、二回目の調査の結果、どうなりましたか。
○梅村聡君 事務処理ミスがこれだけあるというのは大変な話ですよ。二千三百件不正であるということも、これも異常ですけれども、それと事務処理のミス合わせて二千三百件あるというのは、私、これ異常だと思いますね。 そもそも二千三百件というのは、これ、平成十六年と平成十七年の二年間に限っての話です。これなぜ二年間に限っての調査なんでしょうか。
○政府参考人(関有一君) 支払ったはずの保険料の記録が社会保険庁の側にないという問題の原因につきましては、事務処理ミスの可能性がありますほかに、横領等が原因の一つになっている可能性を否定することはできないということを検証委員会報告書に書かせていただいております。
社会保険庁ではこれまで、御指摘になりましたような事務処理ミス、そうしたものを最小限にするために、オンライン化、あるいは基礎年金番号の導入などに取り組んでまいっております。
例えば、この遺族年金のほかにもいろいろな事務処理ミスがあるんですが、これは十八年十二月二十七日、長崎社会保険事務所で起きた事務処理ミス、どんなケースですか。
顧客関連書類等々を誤って廃棄するとか、あるいは内容証明郵便などの事務処理ミス、押印漏れであるとか記載ミス等々が出ておるということですね。これはやはり、国民の目線から見れば、いわゆる会社に対する不信というか、あるいは信頼感の欠如につながっていく。
資料一にございます平成十七年四月一日から平成十八年十二月二十八日まで、各地方の社会保険事務所による事務処理ミスで発生した未払、過払いの件数三百二十件、このうち公表されたものは百六十八件、公表されなかったものが半数近くの百五十二件と、何とまあこういう半数近くが公表されていないということなんですけれども、この公表をしていない、しなかった理由はどういうことなんでしょうか。
○島田智哉子君 事務処理ミスによって国民に御迷惑をお掛けした事実は事実として、しかしその公表の在り方については個人情報保護に十分配慮するということであって、その事実までもなかったことにするというようなことについては別の話なんだと思います。これでは、社会保険庁のミスが正確に公表されるということは未来永劫ないということになりませんでしょうか、大臣。
じゃ、今、詐欺罪じゃないとおっしゃいましたけれども、これまでの質問を通しまして、社会保険庁の事務処理ミス等は詐欺罪に当たらないとおっしゃいましたけれど、じゃ、今回の事態について、国家賠償法第一条の、公務員が、その職務を行うについて、故意又は過失によって違法に他人に損害を与えた場合という規定に基づいて賠償請求をすることも考えられると思いますけれども、この点についての認識はいかがでしょうか、大臣。
一つ目に、営業店からの事務処理ミスの発生報告を受けて対応を指示すべき本部の事務関係部署において、営業店を旧UFJ銀行と旧東京三菱銀行、こういう旧行別に担当する体制をとっていたという中で、担当者の間で連携がとられていなかった、その結果、営業店によって顧客対応に差異が生じるということになったわけですけれども、こういう実態を見過ごしたということでございます。
より具体的には四点ほどに集約させていただきますと、第一点といたしまして、営業店からの事務処理ミス報告を受けて対応を指示すべき本部の事務関係部署において、営業店を旧行別、旧東京三菱銀行、旧UFJ銀行と、こういう旧行別に担当する体制を取りながら担当者間で十分な連携が取られておりませんで、営業店によって顧客対応に差異が生じると、こういう実態がありましたが、これを見過ごしたということ、それから第二点といたしましては
まず、このような事務処理ミスがあったこと、また、理由も明確でないにもかかわらず公表、特に二件についてしなかったこと、それから私どもの職員が打合せに伺いましたときの説明が不十分であったこと、それから宮崎へお問い合わせいただいたときの宮崎事務局の応答が十分的を射ないものであったこと、遺憾でございます。
ところが、今御答弁にありました平成十七年四月一日から平成十八年十二月二十八日までに各地方の社会保険事務所による事務処理ミスで発生した未払、過払いの件数、三百二十件、このうち公表されたものは百六十八件、公表されなかったものが何と半数近くの百五十二件もございます。
○島田智哉子君 その後、十六年度以降、社会保険庁の事務処理ミスで発生した未払、過払いの件数、その金額はどのようになっているのか、また、地方の社会保険事務所による事務処理ミスによる未払、過払いについてもお聞かせください。
さらには、前回の配付資料でもありました佐賀社会保険事務所の事務処理ミス。総理がおられませんでしたので、この件を一度総理に御説明したいと思います、お疲れだろうと思いますけれども、淡々と説明をしますから、冷静に聞いていただきたいと思います。我が党はいろいろな種類の議員がいますもので。
これは、現場が事務処理を間違わないようにするために、庁内LANによりまして、こういう事務処理ミス、事故がありましたということを開示することによって注意を促すためにつくっている資料でございます。 したがいまして、その件数ということからいきますと、事務処理誤り、事故並びに事件というのは、十七年度段階で四百七件整理をしてございます。そのうち百八件が公表、二百九十九件が公表を控えております。
それで事務処理ミスとかプログラムミスが見つかってきたということであれば、どういうミスが幾つあって、それはだれがどういう指示をしていて、どこがどう間違えたのか、そのチェックをだれが行うのかということをきちんとやっていかなければいかぬわけでしょう。そこまでやったんですか。
七万件あって、その中でプログラムミスと事務処理ミスというのがありますと。だから、その事務処理ミスというのは一体どういうミスなんですかという報告ぐらい受けているでしょう、七万件あったんですから。あなたは長官なんですから、こういう事件を再度起こさせないためには原因を徹底的に追及するというのは当たり前の話でしょう。一歩の一歩ですから。
○生方委員 これは、プログラムミスと、それからあと事務処理ミスというふうにありますね。事務処理ミスというのはどういうミスですか。
証券仲介業者が顧客に損害を与えるような場合としましては、例えば証券取引に関して虚偽の表示を行う等の法令違反を行う場合、あるいは注文の執行に係る事務処理ミス、こういうもの等によりまして顧客に損害を与えるような場合が想定されるところでございます。